松田伸一郎 思い出 一番印象的で重たいコイン

自分は完全な子供嫌い、中身のない話をでかい声でするのでうっとうしいのです。( 性欲が無くなった今は知識、中身が子供と変わらないアダルトチルドレンの日本女性も同様です。自分が好きなのは物理学や芸術の話で接点無し、思い出だけでもう沢山、持ち金は全部、音楽、イラスト、海外旅行に使いたいです。 )

デンマークでは近寄って来た子供に空蹴りして罰金を取られ、フランスの電車内ではこれも周りをうろつく子供の親にクレームをし、他の車両に移ってもらうなど、ろくな事がありません。

最高のペットだと言う人もいたのですが、自分はその真逆で、やかましい金食い虫、百害あって一利なし、そんなもん養う養育費があったら、世界をグルグル回って海外に永住したいと思っています。

まー 関わらずに済むのであればホント助かるなと思っているクチですが、一つだけちょとした、いい感じの思い出があります。

イギリスのボーンマスという街の駅前で路上弾き語りをしていた時、3人組の 7から10歳位に見える子供達がやって来ました。なんか、何やってんだこの東洋人は?  みたいな目でこっちを見ています。子供嫌いの私は無視して歌い続けました。

彼らはいなくなり、数人の人が話しかけて来て、1ポンド (当時レートで130から170円位)くれた人もいました。

2時間以上歌っている間、例の子供達はまたやって来て、なんか敵意のあるような目で見ています。日曜日の午後、行くとこないみたいで駅周りをウロウロしているようです。そしてまたいなくなりました。

歌い疲れ、さー切り上げるかとフィニッシュし始めようとした時、またやって来ました。3回目!

とにかく無視していたのですが、なんか口論を始めました。

早口で聞き取れたのが ” Last time I – … ” だけなのですが、とにかくマジ顔でいい争そってました。何がしたいのかよくわからず茫然と見ていたら、、、、

なんとコインを投げてきて、親指を上げてニコッと笑いながら、” Very Nice . ” と言うではありませんか。

コインは最小通貨の1ペニー ( 当時レートで1.3から1.6円位 ) なのですが、子供の小遣いの中では貴重なはずで、それ故に誰が出すのか言い争いしていたのだと思います。

意外な展開で呆気に取られ ” Thank you ” とだけ言い返したのですが、後で なんで彼らにとっては貴重なお金をそのまま貰っちまったんだろう?  と、ちょっと反省しました。

日本で弾き語りした時は数百円くれる人もいたのですが、自分に取ってはこの2円未満の1ペニーが今まで手に取ったコインの中で一番印象深く、ズシリと重いコインだったりします。

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